ハリネズミのジレンマ

ハリネズミのジレンマのように、貴方に適度な位置で話を聞きます。

映画の話。恋妻家宮本

今週の映画、恋妻家宮本。

 

天海祐希さんが好きなので、内容に関わらず(あまり期待してなかった)観ようと思っていた映画でした。

 

私は映画を観る時、必ず入り口近い、列の端っこの席をとります。

エンドロールを観ずに退出するため、他の人に迷惑にならないように、と思っているからです。

 

エンドロールは私にはほぼ必要ないので、これまでエンドロールを観た映画は誰かと一緒に観る時だけ、なんですが、

 

この映画は、私が自分の意思でエンドロールを観た、唯一の映画です。

 

結婚て良いものだ、とか、家族って良いものだ、とか、

年月って必要だ、とか

 

そんなレビューじゃないんです。

 

エンドロール、良かったです。

 

ファミレスという場所から繰り広げられる過去と、沢山の家族の未来。

家族にはそれぞれの形があって、それぞれに愛がある。

悲しみも憎しみも、愛も、ある。

 

それぞれ織りなす時間が表現する家族の形、なんだか、良かったです。

 

私自身は家族愛には恵まれなかったと思いながら生きてきました。

子供に無関心な父と、自営業のやりくりに必死な母、

自分の事で手一杯な兄弟たち。

 

今になって愛されている、愛していると感じているけど、

 

数年前まで、私には家族は居ない、と言っていました。

 

私自身が独立した家族を作る事は出来なかったけど、

今存在する私の家族を大事にする事はできるのかな、と

 

最近思います。